奈良大和路~悠~遊~

奈良大和路の祭や伝統行事、四季折々の風景を 写真で綴るフォトブログです。大和は国のまほろば、神や仏に近しく 奥は深くて おもしろい!

薬師寺 花会式(修二会) 鬼追い式 2018

薬師寺の修二会は造花で薬師三尊を飾るところから「花会式」と呼ばれます。3月25日から7日間に及ぶ悔過法要の最終日(3月31日)の夜、「鬼追い式」が法要の結願を飾ります。

鬼追い式」は薬師如来の法力を受けた毘沙門天が暴れまわる5匹の鬼を鎮めるというおなじみの行事です。(今年は結願法要の前に行われる「神供」は都合によりスルーしました。)

関連記事(当管理者の関連写真記事へのリンク)
 ・薬師寺 花会式(修二会) 神供と鬼追い式 2016
 ・薬師寺 花会式(修二会) 神供と鬼追い式 2015
 ・薬師寺 花会式(修二会) 神供と鬼追い式 2014
 ・薬師寺 花会式(修二会) 神供と鬼追い式 2013



薬師寺 鬼追い式1
鬼さん入場=撮影 2018/3/31 奈良市西ノ京


薬師寺 鬼追い式2
吊り篝火を振り回す鬼=撮影 2018/3/31 奈良市西ノ京


薬師寺 鬼追い式3
松明を打ちつけ火の粉を振りまく鬼=撮影 2018/3/31 奈良市西ノ京


薬師寺 鬼追い式4
毘沙門天が鬼どもを調伏=撮影 2018/3/31 奈良市西ノ京

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  1. 2018/04/07(土) 17:23:43|
  2. 3月の祭り/行事
  3. | コメント:0

大和神社 ちゃんちゃん祭り/宵宮渡り 2018

「ちゃんちゃん祭り」の名で親しまれている大和神社のお渡り(神幸祭)は、すでに3月23日の「宮入り」から始まっています(→こちら)。

神幸祭の前日(3月31日)、各町の頭屋・頭人児を中心に町旗や御幣(竹串)を掲げて大和神社に参拝します。これを「宵宮渡り」と呼び、参拝者は紋付袴や浄衣で神社に参向します。

拝殿では各町ごとに神事をおこない御幣などを奉納し、代わりに神社で用意した角材に弊紙を麻紐で結び付けた御幣が渡されます。翌日のお渡り時に用いる産子幣(うぶこへい)です。最後に各町の宮総代がそろって昇殿し、宵宮祭が執り行われ、この日の祭典は終わります。

関連記事(当管理者の関連写真記事へのリンク)
 ・大和神社 ちゃんちゃん祭り/宮入り 2018
 ・大和神社 ちゃんちゃん祭り 2013



ちゃんちゃん祭り 宵宮渡り1
新泉町の氏神社である素戔嗚神社に参拝後、満開の桜の下を大和神社に参向する同町の頭屋・頭人児一行=撮影 2018/3/31 奈良・天理市新泉町


ちゃんちゃん祭り 宵宮渡り2
竹串の御幣を掲げて拝殿に進む新泉町の一行(新泉町の頭人児は1人)=撮影 2018/3/31 奈良・天理市新泉町


ちゃんちゃん祭り 宵宮渡り3
こちらは佐保庄町の頭屋と頭人児の一行=撮影 2018/3/31 奈良・天理市新泉町


ちゃんちゃん祭り 宵宮渡り4
参拝を終え授与された産子幣を手にして拝殿を退下する三昧田町関係者の皆さん=撮影 2018/3/31 奈良・天理市新泉町

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  1. 2018/04/04(水) 22:34:24|
  2. 3月の祭り/行事
  3. | コメント:0

大和神社 ちゃんちゃん祭り/宮入り 2018

参勤の無事を祈り 頭屋・頭人児が参拝

大和路に春を告げると親しまれる「ちゃんちゃん祭り」。御輿渡御神幸祭は毎年4月1日に行われますが、それに先立ち3月23日、「宮入り」といって9ヵ町(下記)の各頭屋・頭人児(成願寺町と中山町は頭人児なし)が大和神社に順次参拝し、参勤することを報告し無事を祈ります。

今年の宮入の順は新泉、成願寺、長柄、三昧田、中山、兵庫、佐保庄、岸田、萱生の各町でした。お渡りの順番でもあります。

拝殿で各町が持参したお酒など(町によって異なる)を供えて神事があり、終わると神社から御幣用に弊紙と麻紐、お神水が渡されます。

翌日からお渡りの日まで頭屋と頭人児は毎日神社に参拝するのが定めとのこと。宮入りを「精進入り」と呼ぶところ(岸田)もあるようです。

また頭屋の玄関先に「門祭り」と呼ぶオヤカタが設けられます。そのほか御幣、御供(チマキや餅)、風車などを作るのもこの期間です。

関連記事(当管理者の関連写真記事へのリンク)
 ・大和神社 ちゃんちゃん祭り 2013
 ・大和神社 ちゃんちゃん祭り 2012
 ・大和神社 ちゃんちゃん祭り 2011
 ・大和神社 ちゃんちゃん祭り 2010



ちゃんちゃん祭り 宮入り1
頭屋と頭人児の修祓(兵庫町)=撮影 2018/3/23 奈良・天理市新泉町


ちゃんちゃん祭り 宮入り2
頭人児による玉串奉奠(佐保庄町)=撮影 2018/3/23 奈良・天理市新泉町


ちゃんちゃん祭り 宮入り3
参拝を終えて帰る頭屋と頭人児(萱生町)=撮影 2018/3/23 奈良・天理市新泉町


ちゃんちゃん祭り 門祭り1
佐保庄の門祭り(兄頭屋)=撮影 2018/3/29 奈良・天理市佐保庄町


ちゃんちゃん祭り 門祭り2
小祠、御幣と神饌を献じた門祭り(佐保庄の弟頭屋)=撮影 2018/3/29 奈良・天理市佐保庄町

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  1. 2018/04/02(月) 22:49:41|
  2. 3月の祭り/行事
  3. | コメント:0

春日大社 御田植神事 2018

本殿で斎行の五穀豊穣を祈る祭典 「御田植祭」(拝観不可)を終えた後、田主と神楽男(どちらも神職)、八乙女(巫女)たち奉仕者は若宮神社に赴きお祓いを受けます。ついで林檎の庭、榎本神社前、若宮神社前の3か所で、いわゆる御田植祭(おんだ)を行いますが、春日大社ではこれを「御田植神事」と呼び、本殿での御田植祭と区別しています(春日大社HP)。

田主が鍬とエブリ(柄振り)を使い、牛男(牛面男)がカラスキ(唐鋤)やマンガ(馬鍬)を引いて耕作の所作を行います。 神楽男の歌と楽器(笏拍子・銅拍子・神楽笛)のゆったりした調べに合わせ、みかんこ(巫女)によるお田植舞が奉納されます。 古風で優雅な、春日大社に独特のお田植舞です。

関連記事(当管理者の関連写真記事へのリンク)
 ・春日大社 御田植神事 2014
 ・春日大社 御田植神事 2012
 ・春日大社 御田植神事 2011
 ・春日大社 御田植神事 2010



春日大社 御田植神事1
「もぉ~」と鳴いて暴れる牛。カラスキで田の荒起こし。榎本神社前庭にて(以下同じ)=撮影 2018/3/15 奈良市春日野町


春日大社 御田植神事2
鍬を使う田主(神職)=撮影 2018/3/15 奈良市春日野町


春日大社 御田植神事3
八乙女(巫女、みかんこ)によるお田植舞=撮影 2018/3/15 奈良市春日野町


春日大社 御田植神事4
「すずめ」とか「とんぼ」と呼ばれる独特の踊りの所作=撮影 2018/3/15 奈良市春日野町


春日大社 御田植神事5
種籾まきの所作=撮影 2018/3/15 奈良市春日野町

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  1. 2018/03/16(金) 21:41:49|
  2. 3月の祭り/行事
  3. | コメント:0

春日大社 春日祭 2018

天皇の使いである勅使を迎え、国の安泰を祈る春日大社の春日祭。京都の葵祭・石清水祭とともに「三大勅祭」の1つに数えられ、平安時代(849年)から続くと伝えられています。

資料によりますと、祓戸の儀、着到の儀ののち、幣殿・直会殿にて御棚奉奠(みたなほうてん)、 御幣物奉納(ごへいもつほうのう)、御祭文奏上(ごさいもんそうじょう)、神馬牽廻(みうまのけんかい)、 和舞奉奏(やまとまいほうそう)、饗饌(きょうせん)、見参(げざん)、賜禄(しろく)をもって正午過ぎ祭儀が終了するとあります。

しかし一般参拝者には二之鳥居の外からしか拝観できません。ここでは二之鳥居の外から垣間見た祭儀の雰囲気をお伝えするのみです。

平安時代の装束に身を包んだ一行(一部のみ)が参道を進み二之鳥居をくぐります。祓戸神社で勅使をつとめる宮内庁掌典職の方が身を清める儀式「祓戸の儀」は、気配が感じられるだけでした。



春日大社 春日祭1
平安時代から途絶えることなく続けられてきたと伝わる春日祭。二之鳥居の内側は祭礼終了まで一般参拝は不可=撮影 2018/3/13 奈良市春日野町


春日大社 春日祭2
梅白枝(うめのずばえ)を捧持して参道を進む一行=撮影 2018/3/13 奈良市春日野町


春日大社 春日祭3
護衛の武士(?)の一団=撮影 2018/3/13 奈良市春日野町


春日大社 春日祭4
長い裾を曳く束帯姿の勅使が祓戸神社に参進するようすを
二之鳥居の外側から=撮影 2018/3/13 奈良市春日野町


春日大社 春日祭5
祓戸の儀を終え、以降の儀式に臨む勅使=撮影 2018/3/13 奈良市春日野町

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  1. 2018/03/15(木) 22:03:17|
  2. 3月の祭り/行事
  3. | コメント:0
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・奈良県北部在住の男性です。1300年超の歴史に根ざす奈良大和の人々の信仰に支えられてきた神事・仏事や祭り、伝統行事、民俗を主に紹介しています。
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次のHPも運営しています。
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