奈良大和路~悠~遊~

奈良大和路の祭や伝統行事、四季折々の風景を 写真で綴るフォトブログです。大和は国のまほろば、神や仏に近しく 奥は深くて おもしろい!

花便り 般若寺 スイセン(水仙) 2013

花便り 般若寺 スイセン(水仙) 2013

今冬はことのほか厳しい寒さが続きましたね。そのせいでしょう、般若寺(はんにゃじ)の石仏の傍らに咲く水仙は例年よりも花の最盛期が遅れたようです。

薄日が差し寒風が身にしみるある日、夥しい石仏を囲むように水仙が咲く境内を訪ねてみました。開花が少ないかな、と思える場所もありますが、まあ見ごろといってよいでしょう。参拝者やカメラマンは極めてわずか。しばし石仏と水仙と対峙(にらめっこ)。

水仙は、雪の中でも春の訪れを告げるということで、「雪中花(せっちゅうか)」の別名があります。綺麗な名ですね。そして、花言葉は「思い出」「記念」「優しい追憶」などだそうです。

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 ・般若寺 スイセン(水仙) 2014
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 ・般若寺 ヤマブキ(山吹) 2013
 ・般若寺 あじさい 2008



般若寺 水仙1
撮影:2013/2/23 奈良市般若寺町


般若寺 水仙2
撮影:2013/2/23 奈良市般若寺町

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  1. 2013/02/27(水) 22:02:15|
  2. 花便り
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菅原天満宮 おんだ祭 2013

菅原天満宮 おんだ祭 2013
  翁が演じる愉快なお田植神事

毎年梅の咲き始める頃、2月25日に行われる菅原天満宮おんだ祭。戦中戦後しばらく途絶えていたのを昭和50年代に復活させたそうです。

現在は厄除、五穀豊穣、家内安全などを祈り、翁の面をつけた田主により古い狂言形式でおもしろおかしく農耕所作が行われます。

先の記事に詳しい説明をあげました。併せてご覧戴ければ幸いです。

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 ・菅原天満宮 おんだ祭 2011
 ・菅原天満宮 おんだ祭 2008
 ・菅原天満宮 筆まつり 2015
 ・菅原天満宮 鷽替え神事 2011



菅原天満宮 おんだ祭1
牛が暴れるほど豊作を招くとされ、走り廻る牛に翁面の田主
の息は上がっています。牛童子に投げられた「おひねり」が
地面に散らばっています=撮影:2013/2/25 奈良市菅原町


菅原天満宮 おんだ祭2
翁面とど派手な赤たすきを着けた田主は、おんだの主役。天秤棒で担いだ肥え桶から、残り少ない肥を柄杓に移し取る熱演中。一番の見せ場に爆笑と拍手=撮影:2013/2/25 奈良市菅原町


菅原天満宮 おんだ祭3
肥を施したあと「福の種播こうよ 東田に播こうよ…」と種籾を播けば、周りの役員さん達から「めでとう候」と合いの手が入ります=撮影:2013/2/25 奈良市菅原町


菅原天満宮 おんだ祭4
田仕事もほぼ終わり一服する至福のひととき(一昨年は
なかった新たな演出でした)=撮影:2013/2/25 
奈良市菅原町

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  1. 2013/02/26(火) 16:37:19|
  2. 2月の祭り/行事
  3. | コメント:0

東大寺二月堂 修二会(お水取り) 注連撒き・注連掛け 2013

東大寺二月堂 修二会お水取り) 注連撒き・注連掛け 2013
  縄に幣と樒(しきみ)を挟んだ独特の注連縄で結界

修二会が始まると神道的な「祓い」「清め」によって二月堂周辺は清浄に保たれます。

縄を二重巻きにして束ねた「輪注連」。堂童子が遠敷社・飯道社にそれぞれ供えてお祓いしたあと、社の石段の上から撒き、下で待つ童子がこれを受け取る「注連縄撒き」の行事が、21日社参の後で行われます。

「輪注連」は練行衆の自坊をはじめ塔頭などの門口に掛けられます。受け損なって地に落ちた注連縄は塵であって、使用されることはありません。

一方、ひも状の注連縄は二月堂への参道――二月堂の石段、法華堂前の石灯篭、三昧堂横の石段、裏参道――に張って結界します。

行事が行事だけに変わりばえのしない写真ですがアップしておきます。

関連記事(当管理者の関連写真記事へのリンク)
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 注連撒き・注連掛け 2017
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 注連撒き・注連掛け 2015
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 注連撒き・注連掛け 2012
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 社参 2013



お水取り 注連縄1
遠敷(おにゅう)社の階段から輪注連縄を撒く 撮影:2013/2/21 奈良市雑司町


お水取り 注連縄2
飯道社 撮影:2013/2/21 奈良市雑司町


お水取り 注連縄3
二月堂舞台の隅から注連縄を降ろす 撮影:2013/2/21 
奈良市雑司町


お水取り 注連縄4
二月堂の南西隅から法華堂北門に渡し、石段上に掛けられた注連縄。縄に幣と樒(しきみ)を挟んだ東大寺独特のもの 撮影:2012/2/21 奈良市雑司町


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  1. 2013/02/25(月) 21:53:53|
  2. 2月の祭り/行事
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東大寺二月堂 修二会(お水取り) 社参 2013

東大寺二月堂 修二会お水取り) 社参 2013
   練行衆、修二会の無事を祈り諸堂を巡拝

今年も「お水取り」の俗称で知られる東大寺二月堂修二会の時節を迎えました。今年で1262回を数える不退の行法、修二会。本行は3月1日からですが、すでに練行衆の行は始まっているのです――。

20日に戒壇院別火坊で「試別火(ころべっか)」に入った練行衆は、一夜明けた21日、八幡殿、大仏殿、天皇殿、開山堂を巡拝。次いで心身を清め参籠の決意を固める儀式と云われる「試みの湯」を使った後、二月堂の舞台上から聖武天皇陵を遥拝、最後に本尊に合掌して二月堂を下ります。これらは諸堂に参籠の報告と無事を祈って執り行うもの。

今年は、社参の行列三態をご紹介いたしましょう。

関連記事(当管理者の関連写真記事へのリンク)
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 社参 2015
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 社参 2012
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 社参 2011
 ・東大寺二月堂・お水取り・別火のころ(2006年)
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 油量り 2013
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 油量り 2012
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 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 暇乞の社参 2012
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 参籠宿所入り 2012
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 大中臣祓 2012



お水取り 社参1
和上の筒井寛昭師を先頭に大仏殿の西回廊外を進む練行衆。今年は初参籠(新入)の処世界(平岡慎紹さん)は一足先に「総別火」に入っているため、社参の列に姿は見られず、10人の練行衆とお付きの童子さん達でした 撮影:2013/2/21 奈良市雑司町


お水取り 社参2
「ネコ段」を上がる中ほどで平衆は法螺貝を吹き鳴らします。湯屋で待つ童子さんたちに行列の居場所を知らせる合図。この後、鐘楼の南、四月堂の南、閼伽井屋の前でも法螺貝を響き渡らせます 撮影:2013/2/21 奈良市雑司町


お水取り 社参3
鐘楼に向かう練行衆と童子さん。背後に少し姿を見せる
のは若草山 撮影:2013/2/21 奈良市雑司町

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  1. 2013/02/22(金) 21:19:25|
  2. 2月の祭り/行事
  3. | コメント:0

東大寺二月堂 修二会(お水取り) 油量り 2013

東大寺二月堂 修二会お水取り) 油量り 2013
  お水取りで使う燈明用の油を計量・準備

二月堂の「お水取り」が近づいた18日、行中に用いられる燈明の油を計量し準備する「油量り」が行われました。

昔ながらの方法で目盛りのついた棒を使って菜種油を量るのは、二月堂百人講の3人。1斗(約18リットル)缶から木桶に規定の量を注ぎ入れます。3回に分けて1斗3升、1斗2升、1斗を量り入れた油は、黒色の3つの油壺に移し、堂童子さんが封をして礼堂に運び納めます。

「油量り」の作業に立ち会い、監督するのが練行衆の中の堂司(どうつかさ・上司永照さん)と処世界(しょせかい・平岡慎紹さん)のお二人。終始身じろぎもせず、厳しい表情で見守る姿から、既に行は始まっているのだと実感させられます。

裏では様々な修二会の準備が着々と進められているのですね。これまでの記事も参照して頂ければ幸いです。

関連記事(当管理者の関連写真記事へのリンク)
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 油量り 2016
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 油量り 2012



お水取り 油量り2
目盛りつきの棒で計量しながら、木桶に油を注ぎ入れる百人講の方々=撮影:2013/2/18 奈良市雑司町


お水取り 油量り3
堂司と処世界のお二人が確認する中、計量した油を黒光り
する油壺に移します。右端は堂童子さん=撮影:2013/2/18 
奈良市雑司町


お水取り 油量り1
礼堂に運びこまれる油壷。封がされ油の量を書いた札が付けられているようです=撮影:2013/2/18 奈良市雑司町


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  1. 2013/02/19(火) 17:22:11|
  2. 2月の祭り/行事
  3. | コメント:0
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プロフィール

Author:なわじゅん
・奈良県北部在住の男性です。1300年の歴史に根ざす奈良大和の人々の信仰に支えられてきた神事・仏事や祭り、伝統行事、民俗を主に紹介しています。
・写真をご利用希望の方はメールフォーム(下段)からお問い合わせください。

次のHPも運営しています。
「野に咲く花たち」――身近に咲く花、高山に咲く花の写真、野草のウェブ図鑑

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