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奈良大和路~悠~遊~

奈良大和路の祭礼や伝統行事、四季折々の風景を 写真で綴るフォトブログです。大和は国のまほろば、神や仏に近しく 奥は深くて おもしろい!

花めぐり 菅原天満宮 梅 2020

展が行われている菅原天満宮。祈年祭、おんだ祭の合い間に、白の枝ぶりが目にとまり写し撮ってみました。花の盛りは少し過ぎていましたが、まだまだ愉しめそうです。

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菅原天満宮 梅
撮影 2020/2/25 奈良市菅原町

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テーマ:花の写真 - ジャンル:写真

  1. 2020/02/27(木) 13:19:45|
  2. 花便り
  3. | コメント:0

菅原天満宮 おんだ祭 2020

菅原道真公生誕の地と伝わる菅原の里。当地に古くから鎮座する菅原天満宮では毎年梅の花の盛りのころ、2月25日におんだ祭(お田植祭)が執り行われます。戦中戦後しばらく途絶えていたところ、昭和50年代に復活したという伝統の農耕神事です。

天下泰平、五穀豊穣、家内安全などを祈り、翁の面の田主と黒牛の面の小学生、さらに場外から氏子役員が加わり、狂言形式でおもしろおかしく演じられ、見る者の笑いを誘います。古来の田楽を偲ばせるといわれます。苗植えの所作は行われず、松苗まきでおんだ祭は幕を閉じます。

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 ・菅原天満宮 おんだ祭 2016
 ・菅原天満宮 おんだ祭 2013
 ・菅原天満宮 おんだ祭 2011



菅原天満宮 おんだ祭1
「田を打って候えば、牛を使い候」  馬鍬(まぐわ、まんが)を猛スピードで曳く黒牛と息の上がる翁の田主=撮影 2020/2/25 奈良市菅原町


菅原天満宮 おんだ祭2
牛が田主のいうことを聞かず座り込みすねる牛が笑いを誘う=撮影 2020/2/25 奈良市菅原町


菅原天満宮 おんだ祭3
肥え桶から柄杓で観衆にも撒き散らし大爆笑=撮影 2020/2/25 奈良市菅原町


菅原天満宮 おんだ祭4
天秤棒で担いだ肥え桶から、残り少ない肥を柄杓に移し取る作業を熱演中=撮影 2020/2/25 奈良市菅原町


菅原天満宮 おんだ祭5
「福の種播こうよ、東田に播こうよ、西田に…」と、東西南北の田に種籾を播く田主=撮影 2020/2/25 奈良市菅原町

テーマ:祭り/イベント - ジャンル:写真

  1. 2020/02/26(水) 22:23:24|
  2. 2月の祭り/行事
  3. | コメント:0

東大寺二月堂 修二会(お水取り) 注連撒き・注連掛け 2020

今年の修二会の無事執行・満行を祈って諸堂を巡拝する「社参」が終わると、堂童子、童子、仲間らにより「注連撒き」と「注連掛け」が行われます。

二月堂の修二会で使われる注連縄は、縄に紙垂(しで)と樒(しきみ)を挟んだもの。紙垂は神道に、樒は仏教に関わり深く、この二つを用いた注連縄は独特といえます。

束ねた注連縄を遠敷社・飯道社に供えて堂童子がお祓いしたあと、各社の石段の上から撒き、下で待つ童子・仲間らがこれを受け取ります。これを「注連撒き」と呼び、受け取った二重・三重巻きの「輪注連」は塔頭などの門口に掛けられます。

一方、ひも状の注連縄は二月堂への参道(二月堂の石段、三昧堂横の石段、裏参道)に張って結界します。こうして修二会の期間中、密教的・神道的な「祓い」「清め」により、二月堂周辺は清浄に保たれます。

関連記事(当管理者の関連写真記事へのリンク)
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 注連撒き・注連掛け 2017
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 注連撒き・注連掛け 2015
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 注連撒き・注連掛け 2013 
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 大中臣祓 2018



二月堂 修二会 注連まき・注連掛け1
堂童子が祓い清めた輪注連縄を撒き、これを童子・仲間らは受けて担当練行衆の僧房・塔頭の門口に掛けます。このとき地面に落ちたものは“塵”として使いません=撮影 2020/2/21 奈良市雑司町


二月堂 修二会 注連まき・注連掛け2
開山堂の山門に掛けられた輪注連縄=撮影 2020/2/21 奈良市雑司町


二月堂 修二会 注連まき・注連掛け3
三昧堂(四月堂)横の石段に架かる注連縄。左奥は二月堂、右は法華堂(三月堂)=撮影 2020/2/21 奈良市雑司町

テーマ:祭り/イベント - ジャンル:写真

  1. 2020/02/24(月) 13:20:09|
  2. 2月の祭り/行事
  3. | コメント:0

東大寺二月堂 修二会(お水取り) 社参 2020

別火入りの翌日(21日)、新入を除く練行衆10人は八幡殿・大仏殿・天皇殿・開山堂を順に参拝し、修二会の無事執行を祈ります。これを「社参」といって、和上を先頭に縦一列となり巡拝します。かなり速足です。開山堂参拝のあと、湯屋で入浴しますが、単に身を清めるだけでなく「試みの湯」と称し、厳しい行への決意を固める儀式といわれます。

その後、二月堂の舞台に上がり北西隅から聖武天皇陵墓(佐保山南陵)を遥拝。本尊に合掌し二月堂を下ります。通常はここで解散となりますが、新入がある年は裏参道と大仏殿の裏を経て、(新入が待つ)別火坊に帰ります。ややあって解散。各自坊に帰ってしばし休息をとり、初夜までに別火坊に戻ります。以上が社参のあらましですが、本行に向けての厳しい準備期間(試別火・惣別火)が2月末日まで続きます。

今年は東大寺第223世別当・狭川普門師が和上として勤めます。別当を先頭に練行衆が巡拝する様子を、少し枚数が多くなりますがご紹介します。

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 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 社参 2018
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 社参 2017
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 社参 2015
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 社参 2013
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 社参 2012
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 社参 2011



二月堂 修二会 社参1
別火坊を出て先ずは戒壇堂の四天王に合掌=撮影 2020/2/21 奈良市雑司町


二月堂 修二会 社参2
八幡殿の南側を進む練行衆10人――和上、大導師、咒師、堂司、北衆之一、南衆之一、北衆之二、南衆之二、中灯火、権処世界(最後尾は童子)=撮影 2020/2/21 奈良市雑司町


二月堂 修二会 社参3
大仏殿西回廊の外。幸先よく好天に恵まれました=撮影 2020/2/21 奈良市雑司町


二月堂 修二会 社参4
中門から廬舎那仏(大仏)を参拝=撮影 2020/2/21 奈良市雑司町


二月堂 修二会 社参5
天皇殿に向かって参進=撮影 2020/2/21 奈良市雑司町


二月堂 修二会 社参6
ねこ段で平衆(5人目以降の僧)は合図の法螺貝を吹き鳴らす=撮影 2020/2/21 奈良市雑司町


二月堂 修二会 社参7
「試みの湯」のため湯屋に入る練行衆=撮影 2020/2/21 奈良市雑司町


二月堂 修二会 社参8
二月堂舞台の北西隅から聖武天皇陵を遥拝=撮影 2020/2/21 奈良市雑司町


二月堂 修二会 社参9
大仏殿裏を通り別火坊に戻る練行衆=撮影 2020/2/21 奈良市雑司町

テーマ:祭り/イベント - ジャンル:写真

  1. 2020/02/23(日) 22:31:23|
  2. 2月の祭り/行事
  3. | コメント:0

東大寺二月堂 修二会(お水取り) 別火坊入り 2020

今年で1269回目を数える東大寺二月堂修二会お水取り)が近づいてきました。毎年2月20日、練行衆は別火坊(べっかぼう)と呼ばれる戒壇院の庫裡に全員が参集。この日から世俗の人とは別の火を使って精進潔斎の生活を送り、本行に備えて物心両面、諸々の準備を行います。なお初参籠の新入はすでに15日から別火坊で生活しています。

別火は前半を「試別火(ころべっか)」(閏の今年は20~26日)、後半を 「惣別火」(27~29日)と呼び区別されます。厳しい前行が2月末日まで続きます。

関連記事(当管理者の関連写真記事へのリンク)
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 別火坊入り 2017
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 暇乞の社参 2017
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 暇乞の社参 2016
 ・東大寺二月堂 修二会(お水取り) 暇乞の社参 2015



東大寺二月堂 別火入り1
娑婆への別れを告げた練行衆が自坊から三々五々 戒壇院別火坊に参集し、玄関の式台から障子の内に姿を隠します(上司永照師・佐保山暁祥師)=撮影 2020/2/20 奈良市雑司町


東大寺二月堂 別火入り2
式台に膝をつき優雅に入室(平岡慎紹師)=撮影 2020/2/20 奈良市雑司町

テーマ:祭り/イベント - ジャンル:写真

  1. 2020/02/22(土) 16:42:34|
  2. 2月の祭り/行事
  3. | コメント:0
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・奈良県北部在住の男性です。1300年超の歴史に根ざす奈良大和の人々の信仰に支えられてきた神事・仏事や祭り、伝統行事、民俗を主に紹介しています。
・写真をご利用希望の方はメールフォーム(下段)からお問い合わせください。

次のHPも運営しています。
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