奈良大和路~悠~遊~

奈良大和路の祭や伝統行事、四季折々の風景を 写真で綴るフォトブログです。大和は国のまほろば、神や仏に近しく 奥は深くて おもしろい!

橿原神宮 新嘗祭/久米舞 2014

橿原神宮 新嘗祭/久米舞 2014

新嘗祭(にいなめさい)は新穀の豊穣を祝い収穫された米を神様に捧げて感謝を表す祭典で、収穫祭にあたります。橿原神宮では祭典中に、宮廷儀式に用いる国風歌舞(くにぶりのうたまい)の一つ、「久米舞(くめまい)」が奉納されます。

久米舞は建国神話に由来する古い芸能の面影を伝える貴重な演目とされ、神武天皇東征の際、従者の久米部(くめべ)が歌った勇猛な久米歌に舞をつけたものといわれます。東大寺大仏開眼供養では20人の舞人によって奏されたとか。

江戸末期に復興され、今日宮中では天皇即位の祭儀、大嘗祭(だいじょうさい)で奏されます。橿原神宮の祭祀は、奈良で久米舞を見られる数少ない機会といえそうです。しかし一般参拝者としては制約された場所(外拝殿)からの撮影となります。

関連記事(当管理者の関連写真記事へのリンク)
 ・橿原神宮 御田植祭 2015



橿原神宮 久米舞1
新嘗祭。このあと神職は広庭に進み出て久米歌を演奏します=撮影:2014/11/23 奈良・橿原市久米町


橿原神宮 久米舞2
勝利をことほぐ歌唱(久米歌)と笏拍子・和琴・龍笛・篳篥の演奏に合わせて舞う、宮中武官の装束をまとった舞人。4人がこの配置で舞い、神殿を背にしてこちらを向くことはありません。「神職が務めている」(衛士)とのことでした=撮影:2014/11/23 奈良・橿原市久米町


橿原神宮 久米舞3
和琴が響くなか、太刀を抜き一斉に敵を切り伏せる所作=撮影:2014/11/23 奈良・橿原市久米町


スポンサーサイト

テーマ:祭り/イベント - ジャンル:写真

  1. 2014/12/08(月) 16:15:15|
  2. 11月の祭り/行事
  3. | コメント:0
<<奈良豆比古神社 献芋祭 2014 | ホーム | 東大寺 紅葉 2014>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

ブログ内の検索

フォントサイズ変更ボタン

文字を大きくする 文字を規定のサイズに戻す 文字を小さくする

L/Sボタンを押すたびに文字サイズが大きく/小さくなり、設定は30日間保存されます。Mボタンで元のサイズに戻せます。

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プロフィール

Author:なわじゅん
・奈良県北部在住の男性です。1300年超の歴史に根ざす奈良大和の人々の信仰に支えられてきた神事・仏事や祭り、伝統行事、民俗を主に紹介しています。
・写真をご利用希望の方はメールフォーム(下段)からお問い合わせください。

次のHPも運営しています。
「野に咲く花たち」――身近に咲く花、高山に咲く花の写真、野草のウェブ図鑑

Copyright © 2013 奈良大和路~悠~遊~ All rights reserved.

最新記事 (10件を表示)

これより古い記事は「月別アーカイブ」や「カテゴリ」からご覧ください。「ブログ内検索」もご利用いただけます。

カテゴリ

1月の祭り/行事 (63)
2月の祭り/行事 (90)
3月の祭り/行事 (76)
4月の祭り/行事 (61)
5月の祭り/行事 (65)
6月の祭り/行事 (56)
7月の祭り/行事 (64)
8月の祭り/行事 (72)
9月の祭り/行事 (42)
10月の祭り/行事 (83)
11月の祭り/行事 (23)
12月の祭り/行事 (82)
新年のご挨拶 (7)
暑中見舞い (3)
季節の風景・春 (69)
季節の風景・初夏 (5)
季節の風景・夏 (4)
季節の風景・秋 (61)
季節の風景・冬 (11)
朝焼け・夕焼け (8)
平城遷都1300年祭 (7)
花便り (98)
大和の古墳 (1)
大和路の石仏・石造物 (6)
慰霊と復興への祈り (4)
月と星 (2)
大和の古社寺 (6)
写真展 (9)
未分類 (1)
花めぐり (1)

月別アーカイブ

最新コメント

リンク

このブログをリンクに追加する

メールフォーム

メールの送信はこちらからどうぞ。名前、アドレス、本文などは公開されません。

お名前:
メール・アドレス:
件名:
本文:

QRコード

QRコード

RSSリンクの表示

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ